NALは、ベトナムIT企業の中でも数少ない「人」を核とした企業であり、常に自己啓発を奨励しています。そのため、年に2回、6ヶ月後に全員を振り返り、6ヶ月後の自己啓発を計画するチェックポイント活動を行っています。

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ベトナム IT企業

 NALは、ベトナムIT企業の中でも数少ない「人」を核とした企業であり、常に自己啓発を奨励しています。そのため、年に2回、6ヶ月後に全員を振り返り、6ヶ月後の自己啓発を計画するチェックポイント活動を行っています。

 NALはまた、生産現場で100%アジャイルを適用している数少ないベトナムIT企業のひとつです。アジャイルは人に焦点を当て、自主的・自律的に仕事をする精神を重視しているため、一人ひとりに自己開発の機会が与えられ、日々向上していくことができるのです。

 NALのリーダーシップは、プロダクションチームの活動には参加せず、チームの自主性に任せます。これには、チームが監督・指示されていると感じず、主体的に仕事に取り組むことができるというメリットがあります。しかしこれは、リーダーシップが各々の能力を評価することが難しいという限界でもあります。

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 チェックポイント活動は、全員が各々の成果、推進すべき長所、克服すべき点を確認し、同時に来たるべき目標を明確にする機会です。NALメンバー全員がリーダーシップを発揮して自分の能力を発揮する機会でもあります。

 チェックポイント・セッションは、リーダー参加のもと、各チームで行われます。メンバーは過去6ヶ月間に達成した成果を自己評価し、次の6ヶ月間の目標を設定します。チームメンバーは、チーム内の全員のパフォーマンスについて評価を行います。すべてのコメントは、お互いの成長を助けるためのものであり、個人攻撃ではありません。リーダーシップチームは、ビジネスリザルトレポートとメンバーのパフォーマンス指標を頼りに、チーム全体のパフォーマンスと各メンバーのパフォーマンスを評価します。

 チェックポイント活動は会社設立当初から組織されているので、古参の社員にとっては展開しやすいものです。しかし、NALのように定期的に新入社員を採用しているベトナムIT企業では、チェックポイント活動を全員が理解し、効果的に実施できるように導入することが必要です。

 会社に行く人は誰でも自分の貢献を認めてもらいたいと思っているので、チェックポイントセッションはNALのメンバー全員にとって特別な意味を持っています。すべてのNALメンバーが、チェックポイント期間に多くの良い結果を得られることを願っています。

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