2021年4月1日から6月30日までの間、ベトナム航空は、ハノイ-成田（日本・東京）、ハノイ-仁川（韓国・ソウル）、ハノイ-シドニー、ホーチミン-シドニー（オーストラリア）の4路線の国際線を再開します。

　ベトナム航空の国際線の利用計画は以下の通りです。
　- ハノイから東京へのフライトは、2021年4月の3日、8日、11日、16日、23日、27日、29日に出発します。
　- ハノイからソウルへのフライトは、毎週木曜日に出発します。
　- ハノイからシドニーへのフライトは、毎週土曜日に出発します。
　- ホーチミンからシドニーへの便は、木曜と日曜の週2便で運航します。

　ベトナム航空によると、現在、各国の入国管理規制により、ベトナムからのフライトは、ベトナム人の留学、就労、海外の親戚訪問、ベトナムからの外国人の帰国などのニーズに対応するために許可されています。乗客は、各国の大使館が公式に発表している出入国規制を参照し、必要な書類や手続きを行ってください。万が一、入国を拒否された場合、ベトナム航空は責任を負いません。

　ベトナム政府の現行の出入国規則に基づき、ベトナム航空は、当局から指定された海外からベトナムへの旅客輸送を、復路便および専門家向けの便として継続して行っています。

　また、ベトジェット、バンブーエアウェイズなどの航空会社は、政府の許可が出次第、国際線のフライトプランを準備しており、その中で、再フライトの最初のマーケットは東南アジアと北東アジアであると述べています。