ベトナムは、今年の1～5月に140億米ドル近いFDIを誘致し、前年同期比で0.8％増となった。
　詳細は以下の通り：

　- 新規登録資本：投資登録証明書を付与された新規プロジェクトは613件（同49.4％減）、登録資本総額は約88.3億米ドル（2020年同時期比18.6％増）に達した。

　- 調整資本金：投資資本を調整するために登録されたプロジェクトは342回（同21.6％減）、追加登録資本総額は38.6億米ドルに達した（前年同期比11.7％増）。
　- 資本拠出、株式購入：外国人投資家は1,422ターン（前年同期比59.7％減）、出資総額は13.1億ドル（前年同期比56.3％減）。

　投資部門：
　外国人投資家が投資した業種は18業種：
　- 加工・製造業：61.4億米ドル
　- 電力生産・配給業 54.3億米ドル
　- 不動産業：10.5億米ドル
　- 卸売・小売業（合計）：約5億2,200万米ドル
　- その他の分野

　投資パートナー：
　年初来の5ヶ月間で、ベトナムに投資した国と地域は70にのぼる。
　- シンガポール：52.6億米ドル
　- 日本：25.9億米ドル
　- 韓国：18.3億米ドル
　- 中国、香港、台湾、・・・。

　投資先：
　外国人投資家は、今年の最初の5ヶ月間で、全国56の省と市に投資した。
　- ロンアン 33.5億米ドル
　- ホーチミン市：13.4億米ドル
　- カントー 13.2億米ドル
　- ビンズン、ハイフォン、バクザン…