2018年 2月 3日、「コリンピック大会」はベトナムNAL株式会社で ベトナムAgile学院が初めて開催されました。「コリンピック」とはコーディングとオリンピックの組み合わせた造語です。参加者はNAL(主催者)と NA […]

2018年 2月 3日、「コリンピック大会」はベトナムNAL株式会社で ベトナムAgile学院が初めて開催されました。「コリンピック」とはコーディングとオリンピックの組み合わせた造語です。参加者はNAL(主催者)と NALのパートナーのITSOL社, ASILLAL社, VTDL社, DEHAL社, NARA社の 5つの会社でした。
開催の目的はデベロッパーをはじめプログラミングに興味を持つ若者達に交流の場やプログラミングの練習場を作ることでした。他にも、今回の大会にはIT会社の交流を促進しながら、パートナーシップ精神を向上させる目的もありました。
以下は大会のタイムラインです:
午前9時から全員が集合して開会式に出ました。
9時30分から第1ゲーム「ブラインドコーディング」ゲームでした。
このゲームはペアプログラミングのスキルが求められます。一人はナビゲーターの役割を果たし、スクリーンを見ながらチームメートにコーディング方法を指導します(キーボード使用禁止)。もう一人はドライバーの役割を果たし、ナビゲーターの指導に従ってキーボードでコーディングします(画面確認禁止)。
第2ゲーム:「ダーツ投げコーディング」
このゲームでチームは問題を解決した後でボーナス点を取得するためのダーツを投げるチャンスを得ります。なお、テストケースをパスできないとボーナス点を取得できません。
難しかったが楽しかった午前の第2ゲームの後でプレーヤーたちは1時間の昼休みを取りました。ピザを味わいながら、過ごしたゲームについて和気あいあいと色々おしゃべりしました。
午後1時半に「秘密レター」のゲームが始まりました。
このゲームでプレーヤーはテストケースを取得するのIQクイズに答えます。取得できたテストケースをチームメートに渡して、一緒に最後の秘密レターを明かします。
14時半から「コーダーのライフ」というゲームでした。このゲームはモノポリーゲームのアイデアに基づき、各チームがサイコロを投げ回してライフマップの該当のブロックに移動します。ブロックごとにお金をプラスされたりマイナスされたりします。稼いだお金でテストケースを買ったり他のチームを邪魔したりすることもできます。
最後のゲームは「ゴールデンベルを鳴らそう」というゲームでした。
司会が質問を読んだ後でプレーヤーは A,B, C, Dの中から一番いいものを選んで、カードをとります。間違って解答した人は直ぐにキックアウトされます。残りが一人になったらこのゲームは終了になります。
午後6時に結果の表彰式が行われた。チャンピオンは ITSOLチームでした。初めて開催された2018年のコリンピックは一定の成功を得られて、プレーヤー達にいい印象を残しました。
今回の大会の成功を踏まえて主催者はこのイベントの規模をより大きくし、内容をより面白くすることを目指して毎年、開催することを予定しています。
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