人材リソースは、ベトナムIT会社だけでなく、すべての企業や組織にとって最も重要な資産である。定期健康診断は、スタッフ達の健康状態をチェックするだけでなく、会社の指導者であるナルベトナムシステム開発メンバーの全体的な健康状態への気配りも示している

　2020年10月17日と18日、NALは、全スタッフを対象にした健康診断を、ホンゴック総合病院で毎年実施する。

　定期的な健診は、ベトナムのシステム開発エンジニアがNALで勤務する間に受けられる福祉の1つである。このような活動によって、従業員に自分が勤務している会社に愛着を持ってもらうと同時に、業務においても積極的な努力の助長を促す効果が期待できる。

　今年の健康診断は、NALのシステム開発チームから多くの感銘を受けた。一流の医師達が所属しているホンゴック総合病院で上質な健康診断ができるからだ。

　基本検査項目一覧に、視力の測定、耳鼻咽喉診察、レントゲン、 超音波検査、血液検査, リハビリなどがある。これらは最新の医療機器を使って受診することができる。 

　定期健康診断は、全体的な健康状態を検査でき、健康上の問題の早期発見及び、早期治療に役立つ。そうしたうえで、スタッフは健康診断の結果に基づいて、病気の予防、生活の質の改善、労働生産性の向上、適切な労働体制および自らの健康状態を自己管理できるようになる。