1年が経過し、NALのベトナムシステム開発のリーダーとチーム全体が2020年に達成された成果をまとめ、2021年に向けての計画、目標についての会合が行われました。

1年が経過し、NALのベトナムシステム開発のリーダーとチーム全体が2020年に達成された成果をまとめ、2021年に向けての計画、目標についての会合が行われました。
2020年は、ほぼ全ての企業、分野にとって激動の年でした。ベトナムIT企業はCovid-19のパンデミックの影響を受けにくいとされています、マイナスの影響も受けています。
NALの主な顧客は日本であり、毎日のように感染者が増加するなかで多くの被害を受けているため、協力の過程では多大な影響を受けています。
会合では、Nguyen Trong Nghia氏は、経営状況を分析し、2020年の収益を報告しました。今年はNALを利用する新規顧客の数は例年ほどではないが、協力関係を中断した企業はないという朗報があります。これは今後もNALが推進していくべきことであります。
人事事情:
- 不測の退職を制限することは、1年前からNALの経営陣全員がフォローしてきた目標であり、期待通りの成果を上げています。
- 採用プロセスと人材育成の最適化
- 月に一度のチェックインで各メンバーの業績評価を行い、翌月の計画や改善点を作成する。
- NALで学ぶインターン生を歓迎 。年末にハノイ大学日本語学科から12名の研修生を迎えた。
オペレーション:
- PO(プロダクト オーナー)研修の枠組みが完成
- 毎月顧客の満足度調査により、プロジェクトチームは顧客から高く評価されている
プロセス:
- バグ率監視メカニズムを全チームに適用、プロジェクトの品質を管理する
- 自己資源管理機構の推進
- お客様に自由に選択いて頂くためのチーム構成の多様性
- 2020年度のベストプラスティックは6名でプロジェクトチームを構築:1人のBrse、4人のDev、1人のtester
2021年は、2020年の成功を引き継ぎ、主要顧客との協業をより一層推進していきます。2020年はNALの規模拡大はなかったものの、資源や管理システムの最適化で成果を上げ、2021年の目標実現のための下基礎をつくることが出来ました。