NALのベテランPOであるグエン・ティ・レーさんとNALの駐在員が対談することで、日本での現場体験をより明確にお伝えしたいと思います。

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ベトナムIT企業

 NALのお客様の多くは日本企業であるため、NAL社員が日本でのオンサイトに派遣されることも珍しくありません。現場に行くと、お客様の会社や日本の文化、人々について、一人一人が異なる体験や印象を持つことになります。

 今回は、NALのベテランPOであるグエン・ティ・レーさんとNALの駐在員が対談することで、日本での現場体験をより明確にお伝えしたいと思います。

 1. プロジェクトの概要とあなたの役割を教えてください。

 2015年7月から2015年10月までクライアントの会社に行き、勉強と仕事をする機会がありました。クライアントは日本にあるソーシャルゲーム開発会社で、当時私が関わったプロジェクトは、ロールプレイングゲームをテーマにしたマルチプラットフォーム向けのゲームアプリ開発プロジェクトでした。共通のプラットフォームから、ゲームはインターフェイス、スクリプト、Web版が設計されます。そして、Web版からモバイル版(iOS、Android)を作成し、さまざまなストアにアップロードします。さまざまなプラットフォームのゲームが、ひとつのインターフェースで管理できます。
 プロジェクトが走り出し、拡大していく過程では、専門的・技術的なニーズが集中するため、クライアントからは私とエンジニアが3カ月間、クライアント企業に常駐するよう依頼されました。エンジニアの仕事は、難しい技術的問題を解決するために、日本のエンジニアと直接コミュニケーションを取りながら開発を進めることです。私は技術の習得と、エンジニアがお客様とコミュニケーションをとるためのサポートの両方を行います。

 2. クライアント企業とNALの違いは何ですか?

 クライアント企業での仕事は、NALでの仕事と比べて多くの違いがあります。時差や移動の習慣の違いから、双方の勤務時間と昼休みが1時間ずつずれているため、同期の会議や報告の時間帯を調整する必要があります。文化や働き方の違いも特筆すべき点です。NALではワークスペースがオープンで、メンバー同士が活発に交流していますが、オンサイトでは職場の雰囲気が非常に静かです。2つの異なる会社の作業プロセスですが、クライアント側がスクラムのフレームワークに沿ってチームを促進してくれるので、ベトナムチームとのチームワークに大きな影響はありませんでした。

 3. 初めて日本に来たときの印象は?

 私はオンサイトで日本に行ったことがあるので、同僚のエンジニアに比べればカルチャーショックはありません。しかし、初めて東京に来たときには、生活空間、料理、すべてがベトナムとは全く違っていました。駅まで歩く、通勤する、食事をする、外出するなど、歩く時間が多いので、足を鍛える機会にもなります。電車での移動は、ハノイでのバス移動と似ていますが、日本の電車の密度の高さには驚くかもしれません。

 4. 現地に行くまでの過程で一番印象に残っていることは何ですか?

 現場で最も印象的だったことは、日本の同僚が仕事の過程で気遣いをしてくれたことです。当時、私はプロジェクトに参加したばかりで、仕事の経験も少なかったのですが、皆さんとても熱心に私やエンジニアを助けてくれました。勤務時間外には、日本での生活に関する疑問にみんなで答えてくれたり、東京の有名な場所へ案内してくれたり、素敵な同僚と一緒にグルメツアーもすることができました。

 5. クライアント企業やそこにいる人々についてはどう感じていますか?

 現場の会社は、完成度の高いアプリケーションを作るために、多くのパートに分かれています。素晴らしいデザイナーや、とても面白いコンテンツ制作者に出会いました。一般的な日本人は、仕事をしているときは静かで真面目ですが、仕事が終わるととてもオープンでフレンドリーになります。現場のみんなは、金曜日の夜にカラオケに行ったり、焼き鳥を食べたりするのが大好きで、週末は外出したり、お祭りに行ったり、原宿でコスプレしたりして、月曜日になると真面目にひたすら仕事をする人に戻ります。
3ヶ月間のオンサイトプロセスが終わったとき、私は多くの知識を学び、日本企業で働くことを経験し、多くの友人を作り、日本という国と日本の人々とのたくさんの良い思い出ができました。

 今日は時間を割いて参加していただきありがとうございました。常にすべての仕事を順調にこなし、お客様に最高の製品をお届けすることに貢献していただきたいと思います。

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