新型コロナウイルス禍は、ベトナムの労働市場を含め、経済全体に影響を及ぼしている。 2020年の第2四半期には、都市部の失業率は過去10年間で過去最高を記録した。

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失業

 新型コロナウイルス禍は、ベトナムの労働市場を含め、経済全体に影響を及ぼしている。 2020年の第2四半期には、都市部の失業率は過去10年間で過去最高を記録した。

 2020年の第2四半期までに、生産年齢人口の中の失業者数は130万人である(2020年第1四半期比19万2千800人増、前年同期比22万1千人増)。

 ベトナム総合統計局の2020年の第2四半期の労働調査データによると:

⁻ 15歳以上の失業率:2.51%

⁻ 生産年齢人口の失業率:2.73%

⁻ 都市部における生産年齢人口の失業率:4.46%

⁻ 地方における生産年齢人口の失業率:1.8%

⁻ 全国失業者の中の若者の失業率:30.7%

 2020年前半に15歳以上の労働者数は5180万人であり、2019年同期と比較すると260万人減少した。

 一部の産業では、労働者数が急激に減少した:

⁻ 加工および製造業:32万4千人減

⁻ 宿泊及び外食産業:15万6千人減

⁻ 教育:12万2千人が削減

⁻ 販売と修理サービス:12万人減

 平均月収は550万/月で、前年同期比10万6千人減少した。 女性労働者と比較して、男性労働者の平均収入は1.4倍高かった(それぞれ450万ドンと640万ドン)。

 新型コロナウイルス禍の影響で、多くの企業が操業を停止し、非常に困難な状況に陥った。その状況で、ベトナム政府は企業が資金調達できるようすぐに行動を起こした。具体的には、ベトナム中央銀行は商業銀行に対して、貸付金利を約2~2.5%引き下げるよう指示した。更に、ベトナム政府は、法人税に関して政府は減税、全額免除、延滞などの提案や企業の一時的な労働力不足や不況を克服させるための様々な政策を公布した。例えば、労働・傷病兵・社会省は、失業者を支援するために、失業保険基金やその他の資金源を利用し、職業教育を開発し、新しい仕事を見つけられるようサポートした。

 失業しないように何をするべきでしょう?

 国内の労働市場は衰退するものの、情報技術人材の需要は増加している。

 統計データによると、ベトナム-日本IT研究プログラムを卒業生の50%は日本語と専門知識が優秀な人である。ベトナム最大の求人ウェブサイトの1つであるVietnamworksのデータによると、情報技術は常に最も競争力のある高給与の業界であり、求人先の73%は1577万VND以上の平均初任給を払う。

 情報技術は、新型コロナウイルス禍の影響をほぼ受けていない業界である。ベトナムでの情報技術の継続的な発展に伴い、この業界の人材需要は増加している。したがって、情報技術人材の失業率が低いと思われている。

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